嵐が丘 グラスハート(4) (コバルト文庫) By saya投稿日: 2013年12月3日 嵐のような。状況が、感情が、いろんなものが流れていく中でトラブルに巻き込まれたり助けられたりしつつ朱音ちゃんが少しずつ成長していくところが好きだしとてもキュートだと思う。 尚と”仲良く”するシーンや、テレビ収録のリハのシーンなどが好き。バンドをやったことがある人ならうんうん、と思うところが中々多いのでないだろうか。 バンド屋さんだ、と朱音が言うところもそうだけれど、とてもバンドであることを大切に描かれていると思う。