【読了】硝子の子守歌

3巻にして前後篇に突入。その前編。
初期のお話の中で自分の中では1、2を争う好きなお話。
仙台には高耶の母親がいるという高耶サイドの話と
仙台といえば、伊達政宗と見える景虎サイドの話が組み合わさり
非常に読み応えもある。

政宗公はのっけから独眼になってしまい、
筆者もどうするか迷ったとのことだったが
独眼にもそうでないようにも描けるこの闇戦国の設定自体も
やはり面白いと今一度実感。

2014.12.29