掌編『そこで猫が鳴いたのは』(読切)公開しました。

白い服を着た自分。黒い服を着た友。そして、猫。何故ここに居るのか、記憶がないまま、彼は車に乗った。 5分で読める短編小説投稿サイトPrologue に投稿しました。 https://t.co/eEaIPbxUwg?amp … 続きを読む 掌編『そこで猫が鳴いたのは』(読切)公開しました。続きを読む >掌編『そこで猫が鳴いたのは』(読切)公開しました。

その声は、誰の声

 私は幽霊の声が聞こえる。 と言うと語弊があるだろう。聞こえるような気がする、のだ。  こんなことを言うと、病気だとかオカルト趣味だとか言われそうだとは思うのだけれど、そういう訳ではない。 いつからかははっきりとわからな … 続きを読む その声は、誰の声続きを読む >その声は、誰の声