いとしの印刷ボーイズ を読んだ感想

いとしの印刷ボーイズ 単行本
奈良 裕己 (著)

印刷業界に関係する仕事をしていたことがあるので
あるあるとうなずいたり、そんなことがあるのかと驚いたりしつつ
面白く読みました。
レストランのメニューやポスター、本の装丁に使われている紙など
やっぱり気になって触ってしまいます。

印刷会社勤務の方だとより一層あるあるばかりで楽しめる内容なのではないでしょうか。
デザイナーや広告代理店など印刷会社とやり取りが多い業種の人も、読むと勉強になりそうです。
漫画なにで読みやすいです。また、漫画だからこそ現実では起きたら大事件というようなことが毎回のように起きます。
読んでいる分には飽きなくて良いですが、現実とリンクして読んでいてちょっと胃がきりきりしてきます。(笑)