八雲と助六篇 第2話と第3話を収録。
現代の八雲とは声音を変えて、落語もぎこちなく
流石石田さん、名演技である。
石田さんをはじめ声優さんが素晴らしく、安心して見ていられる。

Sponsored Links

与太郎の前では立派な師匠八雲であるが
二つ目で菊比古と名乗っていた頃の話は
親に捨てられライバルにも差をつけられ
それでも落語に惹かれ初太郎ともうまくやっているのに
世の流れに翻弄され思い悩む若い姿が見ていて苦しくなる。

蛇足だが一点、免れるを「まぬがれる」と読まれており気になった。
調べてみると、本来まぬかれるが正しく、濁るのは間違いだったが
近年では濁る読み方が一般的に定着してしまったので
最近では「まぬがれる」が優先されることも多いのだとか。
今なお論のわかれるところであるとも言う。勉強になった。

2016.4.27

Sponsored Links