べしゃり暮らし 17 ネタバレあり感想

べしゃり暮らし 17 (ヤングジャンプコミックス) コミックス – 2014/7/18
森田 まさのり (著)

ずっと辻本君の名前を呼んでいた圭右君、どんな思いだったのでしょうか。
まさかの記憶喪失展開はびっくりですが、前巻の感想にも書いたとおり漫画ですしこの後のオチまでを考えるとこれも良しかなと。

子安君に「俺ともう一回くまへんか」という辻本君も、それに「疲れてるよ辻本君」と返す子安君も
見ていて気の毒になります。

NMCなどのDVDをくれる本爆さんと城島さんはやっぱり良い人。

迷惑かけることになるは綺麗な言い方、自分が惨めな思いすると思ってる
おまえがいるから上妻が輝けている
上妻がどういう状況であろうとお前しか相方はいない
と、またしても金本さんの言葉が響きます。
本当に良い先輩です。

回想の潤三さんはあまり好きにはなれません。
中西さんも正直嫌いですし
潤三さんに言われたら人を殺すような奴にあんなことをさせて
普通にただの犯罪で、正直許してあげるひとみさんが信じられないです。

漫才はネタじゃなく演技力、技術力というのはとても共感です。