べしゃり暮らし 12 ネタバレあり感想

べしゃり暮らし 12 (ヤングジャンプコミックス) コミックス – 2011/5/19
森田 まさのり (著)

高校を卒業して養成所に入り、
養成所に面々が描かれることでまた新たな”学園モノ”が始まる感じで
どのキャラも立っているので展開が楽しみです。

この巻で読者の印象に残るのは能見君と野原君でしょうか。
能見君のパクリ疑惑の裏で、救われている人もいる
というのも心憎い演出です。

子安君だけではなく圭右君も辻本君もそれぞれが葛藤して悩んで、
「俺はただの友達には真剣な顔してこんなことよう言われへん
三人でやるのは今日が最後でもええか?」
「やっぱり俺らは相方にはなれねーんだ 親友だけど」
の言葉が、キツイけれど優しくもあります。