僕だけがいない街 (1) 読書レビュー

僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース) (日本語) コミック – 2013/1/25
三部 けい (著)

淡々とした導入から急に超能力やタイムリープめいた要素に放り込まれ
ぐいぐい引き込まれていく展開がたまらない。

違和感を見つけて問題を解決しないと終わらないタイムリープ。
そして自分は損をするばかりという
中々に辛い特殊能力。

破天荒なキャラクターの母親を頼り
違和感に母が気づいたお蔭で問題が解決するものの
更なる問題が発生する、じわじわくる怖さ。
打って変わっての子供時代へのタイムリープと
先が気になる展開がとても興味深い。