Disc BOX 4(完全生産限定版)
(出演), 野島健児 (出演), 内海紘子 (監督) 形式: Blu-ray

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吉田秋生の人気漫画をアニメ化したハードロマンのBOX第4弾。月龍との取引によりゴルツィネの手に落ちたアッシュ。アッシュが戻らないことに月龍が関係しているのではと考え、英二はシンの下へ向かう。第19話から最終第24話を収録。

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普通の日本人の少年であったはずの英二が
急に力をつけられる訳もなく
それでも月龍を探し、シンたちを動かし、
前にアッシュが言っていた「指一本触れさせない」という言葉を
英二がアッシュを対象として言う。
そして自ら銃を持つのが普通になる。
率先して飛び込んでいく姿に複雑な気持ちになった。
アッシュもきっとそうだったのだろう。
そうまでして一緒にいてくれる英二が嬉しい反面
巻き込んでいると感じてしまうに違いない。

自分で立ち上がることを選び続けてきたアッシュ。
だがその選択肢は常に狭く。
見ていてとても苦しい。
英二が、結局最後はアッシュに頼ることになることが嫌で
銃を持たせたくないと語るのが、
友達であり兄のようでもある。
日本に連れ帰って銃を持たず幸せに暮らす。
度々提示されるそんな未来。
さようならという日本語を教えているときの襲撃。
既に相手が死んでいるのに撃ち続けるアッシュの姿が
怒りと動揺を物語り、泣けてくる。

さようならの言葉を言い、病室を去る姿。
英二の手紙も涙なくして見られないシーンだった。
自分の方が年上でありながらも、
体格もアッシュの方が良く、過酷な環境で生きてきている相手に
挫折したとは言え安全な日本で過ごしてきた
銃も撃ったことがない自分がアッシュに対して
守りたいと思っていたという気持ちの吐露。
何からか。運命から君を守りたい。

意地を張らずに空港に見送りに行っていたら
そのまま無理矢理英二が日本に引っ張っていって
幸せになれる未来もあったのかもしれない。
とても悲しいラストでありながら
“良い夢”を見ているアッシュが切なく優しい。
最後に良い夢を見ながら、解放されたのだろうか。

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