十五少年漂流記 読書レビュー

十五少年漂流記 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1951/11/20
ジュール・ヴェルヌ (著), 波多野 完治 (翻訳)

名作ですが読んだことがなかったので。

衝突や分裂はあっても比較的平穏であり
子供向けの小説として安心して読めます。
悲壮感が漂うよりも前向きさの方が勝っており
漂流というよりは冒険記という感じです。

大人が読んでもある程度楽しめるのが
不朽の名作といったところですね。