Sエス―最後の警官― 6 (ビッグコミックス)

バスジャック事件の解決編。

一號と伊織の、それぞれというより伊織の本心は別としても
息の合った連携プレーは胸がすく思いがしました。

NPS創設までの話は、色々と複雑な気持ちになります。
人それぞれの正義があり、確かに人命は大切ですが、
そのために国が悪に屈したり、関係ない人が事件に巻き込まれたりするのは
許せない。
個人的には一號が甘いと感じることが多いので
読んでいて伊織に同調しがちですが、これから伊織がどうなっていくのか
気になります。