効率良く本を読む為のいろんな方法、
読み方、本の探し方などが、精神科医の立場から
脳や心の動きを絡めて説明されているので納得もしやすいかと思います。

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読書人口が減っていると聞いたことはありましたが、
月に7冊読めば読書量において日本人の上位4%に入る というのは驚きでした。
となれば自分も上位4%に含まれるようです。
具体的に言われると、そこまで少ないのかと驚きましたし
大変勿体無いことだなとも感じました。

1年たって古くなるのが「情報」、10年たっても古くならないのが「知識」。
そのとおりだと思います。
読んでも身についていなければ、全く意味が無いとは言いませんが
勿体無いことです。

読書で1日を72時間にする、というのはオーバーなようでもありますが
知識を蓄えることで効率を高め、時間を短縮することで
それに等しい価値があるということです。

たとえで、プレゼンにおいてある本を参考に資料前渡しをやめたことで
プレゼンの効果があがったというのが書かれていて
なるほどそういう意味か、と思いました。

仕事が早いのは知識や情報を元々蓄えてあるから
すぐに対応できるというのも頷けます。

対処法、解決法を調べて「何とかなる」(コントロール可能)とわかっただけで、
状況は全く改善していなくても、ストレスの大部分はなくなるというのも
聞いたことがあります。
問題を見出した時点で問題の半分は解決している、などともよく言われますよね。

言語情報で不安を司る脳の扁桃体を鎮めることができる。
いたいのいたいのとんでけーは暗示効果+言語情報の流入で扁桃体の興奮が抑制されネガティブな感情が静まるということ。

ただ薬を飲めでなく薬の説明をされると安心するのも同じことというのも
自分が何故なのか理由を聞いて納得したい人間なので
非常に理解できました。

海馬は入力された情報を1~2週間だけ仮保存する。
その間に何度も引き出された情報を重要と感じ、
記憶の金庫である側頭葉に移動する。そうすると忘れづらい記憶になる。
知識として知っていたことではありますが、それを読書と結びつけて
具体的な読書法として考えたことはありませんでした。

勉強法などで言われる、
「最初のインプットから、7~10日以内に3~4回アウトプットする」
ということを、読書にも応用し、
メモをとる、人に話す、感想をシェアする、レビューを書く
というアウトプットをするというのは
記憶に定着しやすいと理解してしていたわけではないのですが
既に実行していることでした。
確かにそれをするようになってから読み返す作業が減ったように思います。

夢を実現する系の本でも、

目標設定をするだけで記憶強化物質であるドーパミンが分泌される
ということは書かれており、普段のふとしたことでも
次はこれをするぞ、と目標を立てて実行し、小さな成功を積み立てていくのが
良いと聞いたことがあります。
寝ると記憶が整理され覚えやすくなる、起きると解決法を思いつく

追想法 も
確かに読書にも使える技だと思いました。

読書したいけど時間がないは言い訳というのは全く同意です。
本を読むのが早いからお前は読めるんだと言われることもありますが
読む気があればちょっとしたスキマ時間で読めますし
読書を繰り返していれば読むスピードはどんどん早くなります。
私も通勤の電車の中や休憩時間、料理をしていてお湯が沸くまでの間などに
読書をしています。
私はゲームやメールが無駄や浪費だとは思いません。
それらが読書と同じように自己投資になることもあると思います。
なにをやるにせよ自分のやる気次第ということではないでしょうか。

本を汚くするという話も同じです。

自分は「キレイに読む派」。
ただし本に書かないだけで、ノートにメモを取ります。
学生時代の教科書や参考書もそうでした。
本に直接書くと、読み返すときに邪魔になるし、
本に書き込むという作業が本への冒涜に感じて嫌なのです。

時々人と会話をしていて、本の感想を聞いても答えられない人がいます。
ちょっと不思議だったのですが
本を読むのと字面を追うのとの違いということだったのでしょうか。

本を選ぶときの、好きな人の本、好きな人の勧める本、
セレンディピティや直感を信じるというのは同意です。

偶然なようで偶然ではない、無意識の選択
経験値があれば直感がベストの判断軸
というのはあると思います。
装丁やタイトルなどで手に取って大当たりしたり、
たまたま今抱えている問題について、偶然手にとった本に書いてあったり
ということはよくあります。

長所伸展と短所克服のどちらの目的のために本を読むのか
などなんのための読書か考えて読むというのも
目標や目的意識をはっきりするのと同じことだなと思いました。

電子書籍の方が保管が楽だし、ハイライトやページめくり、検索が容易です。
紙の本や手触りが楽しめますし、ぱらぱらと読んだりというのにも向いていますし
確かに『二刀流』が効率的でしょう。

私は『作品』として大切なもの、絵本などは紙で
短所克服など知識を得るために読んでいるものは電子書籍を使っている気がします。

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