東京の古本屋さんを紹介した日刊ゲンダイ連載のまとめ。
60店舗が収録され、それぞれの特色が簡潔にまとめられている。
紙の本が売れない、本を読む人が少なくなった、と言われる昨今だが
「そんなことはない」という店主の言葉が心強かった。
紙の本やそれを扱う店に求められるのは、ニッチでマニアで
手触り感のある内容なのかなと感じた。
カフェやバーと併設されているというのは、そうした層に
合っているのではないかと思う。
自分は日頃本を読む方だけれど、古本屋はハードルが高くて
あまり立ち入ったことがない。
気になった店舗へ時間を見つけて訪ねてみたいと思う。
2015.10.07