【読了】決戦!関ヶ原 単行本(ソフトカバー) By saya投稿日: 2015年9月8日 7人の作家がそれぞれ7人の武将を取り上げそれぞれの角度から描く関ヶ原。一つ一つは短いながらも読みごたえがある。 長い歴史のなかで、どちらが勝者なのかと言われると敗者の子孫の方が生き残っている訳でしかし、残っているというのはどういうことかとも考えてしまう。当時敗者だとされ、子孫も残っていない場合でも心には残るわけだがそれも資料が残されていなければ伝わらない。歴史というのは不思議なものだと思う。 2015.8.20