鋼の錬金術師 13 (ガンガン コミックス)

グラトニーに飲まれてしまったエドとリン、そしてエンヴィー。
五体満足だから出口が探せる、という前向きなエドが凄いと思う。
アルもまた、一時放心状態に陥りながらも
二人で元に戻るって決めただろうと思いだし、グラトニーとおとうさまの元へ向かう。
やはり兄弟で、とても強い。

一方でマスタング大佐が敵陣の懐深く斬り込み、
信頼出来る兵を削られ大総統の過去を知ることになる。

手を合わせる錬成のポーズが、まるで神への祈りじゃないか
というリンの言葉はとても印象的だ。