【travel】薬研堀不動院

前々から行ってみたいと思っており、今回他用で近くを通りがかったので伺いました。
お参りを済ませ、『御朱印受付けはこちら』の貼り紙があったので靴を脱いで上がりました。窓があり電気がついていて人がいたので、
「すみません」と声をかけたところ変な顔をされたので違和感がありましたが、開けて「なんですか」と言われたので、「御朱印は頂けるでしょうか」と尋ねました。
すると、「まぁ書きますけどこの辺はみなさん16時とか16時半までなんですけど」との返事。
時計を見ると16:40でした。御朱印の受付けは大抵16時から17時くらい、という認識はあり、事前に公式HPを見ても受付や開門時間についての記載はなく、お寺の貼り紙にも写経などについての時間の案内はあったものの、御朱印の受付け時刻についての記載はありませんでした。貼り紙に従った先に人がいたので声をかけたまでなのですが、もうやっていないということでしたら立ち去ろうかと思いました。しかし
「いや書きますけど。今度から気をつけてください」
というのでご朱印帳をお渡ししてしまいました。

外で待たせていた連れに話すと、
「ご朱印はスタンプラリーでは無い。縁を繋ぐために頂いているもので、そんな態度で書かれたご朱印はご縁を穢すものだ。貰わずに断って帰ってきたら良かったのに」
と言われて、確かにその通りだ、いただかなければ良かったと大変後悔しております。

結局薬研堀不動院さんのご朱印受付けが何時までだったのかは不明です。
受付け時刻を書くなり、受付けはこちらの紙を受付けが終わったら取り外すなり、窓の電気を消したりカーテンを引いたりなどしてくださればこちらも理解して初めから声をかけたりはしなかったのに、残念な思いでいっぱいです。