べしゃり暮らし 11 (ヤングジャンプコミックス) コミックス – 2010/11/19
森田 まさのり (著)
前巻で、暫定ではなくトリオでやろうと言われた子安君。
喜びから一転、葛藤と落ち込みが描かれます。
尊敬する二人から誘われたら絶対嬉しいけれど
その二人の持ち味はべしゃりで、子安君はべしゃりは出来ない。
子安君の面白い台本のままにやると、今度は圭右君が
台本が覚えられないし予定調和になってしまう。
笑いとしてはやっぱり、合っていないのです。
本爆さんの「もっとべしゃらないの?」という言葉が
愛に溢れてるのにとてもキツイ。
実力がないのではなくてただただ『合わない』。
だからこそ簡単に諦めることもできなくて辛い展開です。