べしゃり暮らし 5 ネタバレあり感想

べしゃり暮らし 5 (ヤングジャンプコミックス) コミックス – 2008/1/18
森田 まさのり (著)

狙って面白いことを言おうとするとエセ関西弁、
素のときは標準語になってしまう上妻君。
それに気づいていて、しかし指摘するのも…と思っている辻本君が
上妻君を大事に思っていて、面白いと尊敬もしているのだと
改めて感じます。

子安君の家庭事情も明かされ、
上妻君が「俺が唯一心からすげーと思ってるハガキ職人」と
いうセリフもいいですし、
子安くんに語りかける言葉にお父さんをとても尊敬しているところがにじみ出ていて良いです。

主役の上妻君だけでなく、登場人物みんなが魅力的で
ドラマが描かれているのが本当に素晴らしく
どんどん引き込まれていきます。