木曜日にはココアを 感想

木曜日にはココアを 単行本 – 2017/8/26
青山 美智子 (著)

タイトルに惹かれて読んでみた。

突然店を1軒任されるという

現実にはあり得ない、あってももっと色々煩雑なことがありそうなことから物語が始まる

ファンタジーというかちょっとお伽話に近い

ふわふわ柔らかな読みやすい本。

短編集ですが前のお話の脇役が主人公になって続いていく内容。

この世界には色々な人がいて色々な関わり方をしている中で

平和な関わりだけをすくい取って

最後に一周してまとまるのが良い。