ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 視聴感想

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
ドウェイン・ジョンソン (出演), ケヴィン・ハート (出演)

学校の地下室で居残りをさせられていた、気弱なゲームオタクのスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、自撮り大好きうぬぼれ美人のベサニー、シャイなガリ勉のマーサの4人。
彼らは「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いゲーム機を偶然発見する。
プレイするキャラクターを選択した途端、4人は現実世界の自分とは性格も体格も性別までも違うキャラクターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまう。
周りはジャングル、猛獣と敵だらけ。
各自のライフはたったの3つ、クリアできなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。
果たして彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか!?

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ジュマンジは見たことがあり、好きな映画だった。
続編ということで見てみた、
前作とストーリー上繋がりが有るわけではなく
見ていなくても楽しめる内容になっている。

ストーリーは王道ポイントを押さえつつ
ピンチが続きゲームらしさもある展開で面白い。

緊迫はするものの、コメディタッチの部分も多く
嫌な気持ちにはならずに見られる。

以降ネタバレあり。


前作の主人公であるアランの名前が出てくるところが良い。
普段ゲームをしている人なら、様々な設定などで
ニヤリとできるだろう。

ジュマンジ自体が時代の変化に合わせて
ボードゲームからテレビゲームに変わるのも面白い。

問題児だった高校生たちがゲームの中で成長していく姿も良い。
ベサニーが自分のライフが減ることも厭わずアレックスを助けるところや
ライフが残り1になって怖気づくスペンサーに
フリッジが、現実ではそうなのだと言うところが良かった。

スペンサーとマーサが結ばれ、
ベサニーはアレックスと、というわけではなく
しかし命の恩人であるベサニーの名前を
娘につけていたというのが特に良かったと思う。