宝瓶とは
ほうひんとは、一言で言うなら、取手のない急須。
玉露など低温で淹れるお茶に適していて、
低温のお湯を使うので取手が無くても大丈夫。
取手が無いことでコンパクトなので扱いやすく
携帯用として使う方もいらっしゃるのだとか。
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シンプルでおしゃれな宝瓶を購入
以前京都でお茶を飲んだ時にとても美味しくて、
その時の茶器も真っ白でシンプルで綺麗だったので
似た物を探してみました。
多分同じ、違うとてしても限りなく近いのがこちら。
仙茶湯呑が2客ついていて、それぞれ30ml、50mlの容量。
これが、100ml入る容量の宝瓶の中に入れ子式で収まります。
蓋の空気穴が蓋の茶漉し用の穴の位置になっているので、
注ぎ口の方向に空気穴を揃えて蓋をすればOK。
見た目もシンプルで綺麗ですし、手触りも良い有田焼。
深みのある味を手軽に再現
湯呑のお湯を注いで温め、湯冷まししたお湯を茶葉を淹れた宝瓶へ。
蓋をして蒸らしつつ抽出し、湯呑へ。
お茶屋さんで飲んだ濃厚な味わい、深みのある香りが忘れられなかったのですが
それに近いものが再現できました。
大体4~5煎くらいいけました。
手軽に、いつもの茶葉をより美味しく飲めて満足です。
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