原作既読。小説は男性女性それぞれの目線で描かれた試みが面白かった。

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映画になるにあたって多少小説と異なっているが、概ね原作通り。
Enyaの「Wild Child」は名曲だと思う。
この曲とあいまって、映像はとても綺麗。

自分はあおいのイメージが違ったのでいまいち入り込めなかった。
小説版でも順正のパートの方が好きだったせいもあるのかもしれない。
小説では丁寧な描写で美しく感じたところも、実写で見ると
煮え切らない印象が強くなり、はた迷惑にしか見えないところもあった。
このあたりが、受けいられない人の評価が低い所以ではないかと思う。

見る人の歳や時代背景で印象が異なるのでは、という感想を見かけたが
自分もそのとおりだと思う。
若い内は純愛に見えて美しく見えていても、おとなになってから見ると
もうちょっとはっきりしろよ、と感じて
もどかしさばかりが目立ってしまうというのはあると思う。

小説の方も読みなおしてみたら、また違った感想を抱くかもしれない。機会をみつけて読み返そうと思う。

2016.7.17

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