第十話 八軒、豚丼と別れる
第十一話 走り出せ、八軒 収録。

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吉野が八軒から影響を受けて、今まで考えていなかったことを
考えるようになったというのが、富士先生の言っていたとおりの
変化を起こしている。

八軒が豚丼をかうと言い出したとき、飼うのかと思い
気持ちはわかるが…と思ったが、富士先生の厳しいツッコミを
受けるまでもなく、八軒は「買う」のだと言った。
漫画を読んでいたときもこの八軒の判断は衝撃だった。

御影の家でのバイトで得たお金を
そうした使い方をするというところも凄いと思う。
間違いなく、自分の成長の為に使うことになるのだ。

ベーコンの作り方を教えてくれと頼むと「いいよ」とふたつ返事で
引き受けてくれる稲田先輩。本当に良い先輩だ。
そして、一人で素手で下拵えする八軒も良い。

燻製の煙を見て駒場が「葬式みたいだ」と言うシーンも
じんわり沁みる。

いつも後ろ向きだった八軒がどんどん前向きになっていく。
エンディングの映像も、のんびり歩いている八軒をみんなが越していくが
最後に勢いよく八軒が追い抜いていくのが示唆的。

吉野が色々考えて、でも肉は美味しいというのが素直な感想。
生き物を食べるってこういうことだって割り切りたくないという八軒。

続きが楽しみだ。

2016.4.21

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